ECアウトプット

EC運営や広告に対するアウトプットフィールド

ECモール月商1000万円戦略

ヤフーショッピングや楽天のEC運営において、私の店舗は、月商1000万円を超えます。(閑散期は超えない月もありますが。)

 

 それではどうやって月商1000万を超えてきたのか。その戦略を、脈略を追いながら少しお話しします。

 

私の店舗では、月の売上が、100万円を超えてきたあたりから以下の現象が発生してきました。

 

①メルマガ登録者数の急増

②検索結果からの流入数が急増

③リピーターの誕生

④担当ECさんからの電話急増

 

 

まずは、100万円を達成したあたりから発生した、これらの現象に対して、一つ一つ掘り下げて対応。

 

①メルマガ登録者数の急増。

これは、おそらく店舗の信頼と比例すると考えますが、良いレビュー数がたまってくると、店舗の信頼感も必然的に増す傾向にあります。そうなると、メルマガに登録してくれるお客様の数も、一気に増えます。ここで、ようやくメルマガ戦略に乗り出しました。当時は、日商の10%〜以上をメルマガ経由で獲得する日も増えていきました。

 

②検索結果からの流入数の急増。

売れ筋のページは、否応無く、検索順位の上位に押し出されるため、検索結果3ページ目から2ページ目へ、そして1ページ目に上がった頃には、アクセス数が爆発的に増加しました。すると必然的に、アクセス数に比例して売上が伸びていきます。売上が伸びれば、さらに検索結果が上位に上がり、アクセス数が増え、売上が伸びる…。下手打たない限り、このループが持続します。

 

 ③リピーター様の誕生

そうこうしているうちに、③リピーター様の誕生です。今現在では、お客様の30%がリピーターとなっています。

 

④担当ECさんからの電話急増

そんなこんなで、楽天やヤフーショッピングの広告担当さんの熱が入ってきます。広告の売り込みです!ただし、楽天ヤフー側も、広告使わせて店を潰すなんてつもりは無いので、提案の代わりに有益な情報をくれたりします。モールイベントや、有力な広告などの情報を、先取り出来てくるんですね。あとは競合の動きなども多少触れてくれます。基本的には、公に情報を教えられない立場の方々なので、そこは、こちら側から、当たり障りなく聞き出していきます。

 

そんなこんなで、月商100万円を超えてくると、あっという間に500万、そして1000万が見えてくるようになりました。

 

0から1を生み出すのは大変ですが、生み出した1を10にするのは容易なのかもしれません。この法則通りに物事が進んだ気がしています。売上を作る本質の流れは、どの時代でも変わらないと思います

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!